逍遥自在
~個展を終えて~

先週、出口胡蝶 書+アート展が無事に閉幕いたしました。ご来場くださった方々、お暑い中お越しいただきまして本当に有難うございました。
個展では、日ごろよりお世話になっている方々や、古い友人、書の仲間などそれぞれに深いお話が出来たり、作品を通してその方の内面に触れることができた事が嬉しく、本当に感謝で充実した5日間でした。
書は“人なり”と言いますが、技術で覆われてしまう事で自分らしさ、がくっきりとは浮彫にならないことも事実です。
私の作品の中には、書道ではありえないような、アート的手法や色彩をプラスする事で、さらにオリジナリティーが発揮され自分らしさとも違う、新たな自分だったり、隠れていた自分? だったりが表面化する事がありますが、結局は全て自分であってその日、その時で違うものが出て来る面白さがあります。
私は ”美しいもの”すべてが好きという大きなくくりで見てその中のひとつとして「書」をテーマにして制作して生きているに過ぎません。
年齢性別も関係なく、喜んでもらえたことで、もっと自由でいいんだ、と感じました。
色彩や素材の力を借りることで、どんな効果が出せるか未知な部分も多く、見極めるのに労力とお金もかかりますが、発掘した時の感動が原動力になっています。
これからもっと沢山の方々との出逢いを楽しみにし、制作に励んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
▶個展の動画をYouTubeにアップいたしました。
会場風景と、個々の作品解説をしている2本立ての動画でお楽しみ頂けます!
https://www.ko-chou.com/exhibition/2023-07-goho/