平泉
マルコポーロが黄金の国ジパングと記したことは有名ですが、平泉は世界の貿易都市として繁栄し、大陸からの国交も盛んに行われていたことが最近分かってきたそうです。
螺鈿の貝は東南アジアからでしたが、大陸からのルートは様々で、北方からはロシアのアムール地方の品や、アザラシの皮などをアイヌ人との交流によって入手し、馬の鞍に当てたりしていたそうです。
アイヌ人もその昔は、海賊として海に出てロシアや中国との交易をしていたりしたということを読んだことがあるので、それが平泉に流れているということはあり得ることだと思いました。
そうして、「金」を産出していることを武器に莫大な富を産んでいたということは、金色堂だけでなく平泉が自体が、極楽浄土のような土地で、ローマや、長安のような異国の商人たちが集り、異文化の国交都市だったということが分かりました。
その辺りも想像し、また足を運んでみたくなりました。
書き手のまなざしに、もう少し。