金銀銅
日本では、校長先生のスピーチなどで、金・銀・銅の漢字を、銀は金よりも良く、銅は金と同じだ(銀=金へんに良、銅=金へんに同)と言って、子ども達を励ますためのエピソードがあります。
順位が全てではないという意味が伝わり納得しますね。
中国の漢字の成り立ちは、繰り返された戦争の残虐さを証言している漢字が多いのに対し、日本では、漢字をポジティブな意味に置き換え、情緒的な表現で変換し説明されて語られることが多い傾向にあります。
金銀銅のエピソードはその代表的な例だと思います。
子どもには、確かに恐怖を仰ぐような説明をすると漢字は怖いものと思われるので、グリム童話と同じで漢字には夢がある、と思って楽しく覚えてもらった方が良いかも知れませんね。
書き手のまなざしに、もう少し。