虎

文 出口胡蝶

「虎」の起源
先週の「龍」に続いて来年の干支「虎」の起源について調べてみました。
「龍と虎」をモチーフにした龍虎図など、日本では室町時代から戦国武将や、僧侶の間で人気が高く、「雲をよぶ龍」と、「風を起こす虎」を対峙(たいじ)させ絶対的な王者同志が争うこと、の例えとして知られています。
元々、虎は中国や韓国では、古代では守護神として信仰され、仏教美術では山神(精霊)として、そして絵画では、君主として描かれ、韓国の民画では、咆哮している恐い虎というよりは人間的な表情でユーモラスに描かれていることが多いのだそうです。
日本では龍はもちろん、虎も生息していないため、想像でさらに飛躍させた日本独自の愛嬌のある丸顔の虎が多く見られます。
また、虎は黄金の毛色を持つことや、一日に千里も離れた場所へ行っても、その日のうちにちゃんと元の場所へ戻って来ることや、子供を可愛がって大事に育てることからも、お金がすぐ戻る、家宝を大事にする、という縁起の良い動物と言われています。

作品「虎」

私の新作「金の虎」作品です。玄関などに飾ると運が上がりそうです!

心に残ったら、蝶にのせて。

気持ちを届ける準備をしています。

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