薫

文 出口胡蝶

この時期にふさわしい漢字は”薫風の「薫」”ではないでしょうか。
薫は、新緑の時期の爽やかで上品な風のイメージですが薫の漢字1文字で考えると、鍋か袋に入れた香草などを下から火で炙っている形です。
「墨」の字も、同じように下から火で炙って煤(すす)を集めて膠で固めて作っていることから、その状況を想像することが出来ますね。

心に残ったら、蝶にのせて。

気持ちを届ける準備をしています。

お気軽に「よかった」を押してみてください。

この一編を、誰かにも。

書き手のまなざしに、もう少し。

こんな一編も、いかがですか