優

文 出口胡蝶

右のつくりの下部は、「心」の下は足をクロスさせている形です。
他人の悲しみに気づき、振り向いて寄り添い同じように悲しむ人の姿です
あの太宰治も、「優」の漢字が一番好きだったと聞いたことがあります。
優秀などの字として、優れているという意味に使われますが、「優」の成り立ちの意味は、悲しい出来事の経験が多いほどより、分かることのように思います。
ある方から、「人は、片親を亡くして半人前、両親を亡くして一人前になる。」という言葉を教えられました。
とても「優」の字の意味に共感できるようになりました。

心に残ったら、蝶にのせて。

気持ちを届ける準備をしています。

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