聖徳太子

文 出口胡蝶

先日、聖徳太子のことを取り上げた番組内で、筆跡に関して注目していました。
聖徳太子の書いた字の特徴は、横画の細長い線で、転折(右の角)が丸く膨らんでいるのが主な特徴でした。
中国の文化を意識し改革をしていたこともあって文字も中国の影響を受けて書いていると思うので、100%聖徳太子の字の特徴として観るのもどうかと思いますが、角が丸くなっている部分を見ると、包容力があり柔軟な性格だったということが言えます。
それと写経生のような職人型の字ではなく、途中途中で字の大きさに変化があるのも特徴で、チャレンジ意欲が強く、やはり、波乱万丈型の字でした。
聖徳太子の人間味も感じられ親しみが持てました。
聖徳太子の像の目の部分の中に、観音菩薩が入っていて、聖徳太子の人柄もまさに民を思い、菩薩様のような信頼のできる人柄だったと言われています。
だから、日本のお札に何度も登場するに相応しい人物ということのようです。

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