甲骨文字2

文 出口胡蝶

甲骨文字を漢字の歴史からみると、それが発見されたのはつい最近で、清の時代の末期(19世紀)のことでした。
骨董屋で、マラリアの薬、「龍骨」と称して売られていたところを考古学者がたまたま字のようなものが刻まれているのを見つけ、研究されたことが始まりで、漢字の最古の文字と言われるようになりました。
なので発見前の時代の4000年くらいの間は、誰も知る由がありませんでした。
農民などにより、度々開墾の時などに出土していたそうですが、関心を持たれることもなく捨てられていたそうです。
確かに、髪の毛のような細い線で刻まれ、人差し指程度の小さい記号のような文字なので、気がつきづらいかなと思います。

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