絵

文 出口胡蝶

「絵」は糸へんに会(會)と書きます。
會は色々な食材が入ったごった煮の鍋の意味があり、古くは、紙に書かれた絵ではなく、紙ができる前の時代の織物や刺繍の文様のことを指して絵の漢字が作られました。
和食や、フランス料理はお皿の中の余白が多く、楚々とした盛り付けですが、中華料理はお皿いっぱいに盛られた料理が、円卓にどんどん積まれて行くので中国での「絵」の漢字の意味に通じるものを感じます。

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糸と、暮らしの言葉をたどる

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